髪の毛から美人になろう!毎日できる髪と頭皮の美をつくる5つのケア

 

髪は女の命!と言われるくらい、女の美しさは髪で決まるといっても過言ではありません。

 

綺麗な髪の女性を見かけると、同性でもついつい振り向いてしまいますよね。

 

ヘアカラーや日々浴び続ける紫外線で、あなたの髪の毛は痛んでいませんか?

 

今回は、美人髪になれる髪と頭皮のケア5つをご紹介します。

 

ブラッシングやシャンプーなど、当たり前のことを正しい方法ですることが、美髪への一番の近道です!

 

1. ブラッシングの重要性を見直そう

 

忙しい朝、ついつい手ぐしでササっと済ませてしまう、なんていう人はいませんか?

 

毎朝、そしてシャンプー前に必ず、「ブラッシング」をするようにしましょう。

 

ブラッシングには、こんなメリットがあります。

 

  • 髪の毛についたホコリや汚れを取る
  • シャンプー前に行うと洗浄効果がUPする
  • 頭皮のマッサージになる
  • 髪に艶や潤いが出る
  • 髪のほつれや絡みがなくなって、サラサラになる

 

ブラッシングは毛先から丁寧に、最後に根本から毛先に向けて動かすのが、正しい方法です。

 

いきなり根本からブラシを入れてしまうと、切れ毛などの原因になりますので注意しましょう。

 

ブラッシング用のブラシは、目がつまっていなくて、毛先が柔らかく、静電気が起きにくいものを使いましょう。

 

獣毛・ナイロン・木製など色々な素材がありますが、「ツヤを出したいなら獣毛」「軽さや手入れのしやすさで選ぶならナイロン」など、それぞれに特徴があります。

 

お気に入りのブラシが見つかれば、ブラッシングも楽しくなりますよ。

 

 

2. 美髪・美肌は頭皮から!頭皮マッサージを習慣にしよう

頭皮には、髪の毛が成長するために必要な栄養を毛根に送り込む重要な役割があります。

 

ところが、頭皮の血行が悪くなったり毛穴に皮脂が詰まってしまうと、役割をきちんと果たせなくなってしまうのです。

 

健康な頭皮あってこその美しい髪、というわけです。

 

さらに、頭皮が固くなるとその下の額にシワができたりフェイスラインがたるむなど、顔全体にも悪影響が!

 

そこで、ぜひ習慣にしたいのが「頭皮マッサージ」です。

 

両手で頭をつかむようにして、指の腹でおでこから後頭部の方向へ円をかくように頭皮のマッサージをしてみましょう。

 

頭皮を傷つけるので、爪を立てないように。

 

頭皮用のマッサージブラシを使うのもオススメです。

 

 

3. 正しいシャンプーの方法を確認しましょう

 

髪だけ洗って頭皮がきちんと洗えていないと、せっかくのシャンプーの香りも台無しに・・・

 

頭皮臭の原因になります。

 

ここでは「正しい髪と頭皮の洗い方」をご紹介します。

 

1.髪の毛を根本から濡らしていきましょう。
熱すぎるお湯は髪のダメージにつながるので、36〜38度のぬるま湯がベスト。これだけで髪の毛に付着した大抵の汚れは落ちてしまいます。

 

2.シャンプー剤はてのひらで泡立ててから使いましょう。
髪の毛ではなく「頭皮」を洗いましょう。両手の指すべてを使い、頭皮に詰まった汚れを押し出すように、絞り出すようにマッサージします。

 

爪を立てると頭皮が傷ついてしまうので、指の腹全体を使って下さい。力加減は「気持ちいい」と思う程度、あまり強くしすぎないように。

 

3.すすぎは丁寧に。
シャンプー同様、髪の毛ではなく、頭皮を洗うようにすすいでください。すすぎには、シャンプーをしている時間の倍の時間をかけましょう。

 

4.髪の痛んだ部分にトリートメントをつけましょう。
すすいだ髪の毛の水分を優しく絞ったら、トリートメントを顎から下の髪の毛に、そっと揉みこむようにつけましょう。

 

決して頭皮に直接つけてしまわないように!

 

5.ゴシゴシ拭くのはNG!
バスタオルで拭うとき、面倒だからといってごしごし擦ると髪の毛を痛める原因になります。トントンと叩くように、拭くというよりも水気を取るようにしましょう。

 

ロングヘアの人や、エクステンションをつけている人は、シャンプー前に毛先数センチにトリートメントをつけておくとダメージを減らせます。

 

 

4. 髪の生乾きは絶対ダメ!ドライヤーを正しく使おう

 

一見、傷みの原因になりそうな毎日のドライヤーですが、乾かさないで眠ってしまうと、もーっと怖いことがたくさんあります。

 

  • カビや菌の増殖
  • 生乾きの臭い
  • 濡れた髪が擦れることによる傷み

 

こんなことにならないように、寝る前には完全に髪の毛を乾かすようにしましょう。

 

ドライヤーにも正しい使い方があります。

 

1.しっかりとタオルドライした後で、髪の毛を掻き分けて頭皮に直接ドライヤーの風が当たるようにしましょう。

 

2.キューティクルの流れに沿って、根本から毛先に向かって乾かしていきましょう。逆方向で乾かすと、キューティクルを剥がしてしまうことになります。

 

3.九割方乾いたら、今度は冷たい風を使って、全体を引き締めていきましょう。

 

4.最後に、ブラッシングで髪の毛を整えましょう。髪の毛を乾かしながらブラッシングをすると、切れ毛や傷みの原因になりますので注意しましょう。

 

 

5.洗い流さないトリートメントで集中ケア

ブラッシング、頭皮マッサージ、シャンプーなど基本を押さえたら、最後はプラスαのケア!

 

手軽にできて効果の高いケアとしておすすめしたいのが「洗い流さないトリートメント」です。

 

洗い流さないタイプのトリートメントには、様々な効果があります。

 

  • 傷んだ髪を健康な状態にしてくれる
  • 保湿力を高めてくれる
  • 紫外線から髪を守ってくれる

 

髪を乾かす前、眠る前、朝お出かけの前に、顎から下の髪の毛につけるようにしましょう。

 

とくに傷んでいる部分につけると効果的です。根本につける必要はありません。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

頭皮のケアや正しいシャンプーは、薄毛の予防にもなります。ぜひ、毎日のヘアケアで髪美人を目指して下さい!

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